同志社大学、出題ミスにより新たに20名を合格
同志社大学は3月7日、ホームページに「2011年度一般選抜入学試験 出題ミスによる合格者の追加について(お詫びとお知らせ)」を掲載した。
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2月7日に実施した政策学部、文化情報学部(文系型)、グローバル・コミュニケーション学部の入学試験「国語」の問題において出題ミスが判明したため、当初正解とみなしていた解答以外にも加点。これにより、各学部の合格最低点を上回った政策学部10名、文化情報学部(文系型)7名、グローバル・コミュニケーション学部3名、合計20名の受験者を新たに合格にしたという。これらの合格者には3月4日付けで合格通知書を発送したとしている。
今回の出題ミスについては、2月28日に出版社からの指摘を受けて判明。内容としては、2月7日に実施した入学試験「国語」の問題において、大問一・設問(一)空欄に入る語句として7つの選択肢から正しい答えを1つ選ぶものであったが、正答がなかったと説明。同志社大学では、謝罪するとともに、再発防止に努めるとしている。
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