児童英語&グローバルな子育て情報誌「子ども英語ジャーナル」創刊
アルクは3月9日、児童英語や小学校英語などの情報を提供する「子ども英語ジャーナル」を創刊した。
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
子ども英語ジャーナルは、月刊誌「子ども英語」を大幅にリニューアルしたもので、児童英語や日常で取り組める英語教育などの情報を提供するもの。0〜12歳の子どもたちをグローバルな人間に育てたい両親や児童英語教師向けの情報誌。
特集では、小学校英語、グローバル教育、習い事などの子どもの教育をはじめ、エコロジー、食育といった子どもを取り巻く環境、ハロウィーンなどの季節のイベントなど、さまざまなテーマを扱う。また、連載では、異文化理解や英語子育て、コーチングなどのトピックで、これからの時代、子どもたちにはどのような教育が必要なのか、おとなは何ができるのか、そのヒントや情報を提供する。
付録は日本で語り継がれてきた物語を、楽しい絵と簡単な英語で綴った絵本が毎月1冊つく。また付属CDには読み聞かせ音声や、物語に関連した歌やチャンツ、クイズなどを収録している。劇にもできるセリフ構成で、紙芝居などとしても使えるよう登場人物の型紙も用意しているという。イラストを使った絵探しや、アルファベットつなぎなど、シンプルなワークシートのほか、身近な素材で作れるクラフトやコミュニケーション能力を伸ばすトレーニングなどのアクティビティも多数紹介している。
◆子ども英語ジャーナル 2011年4月号
[第1特集]小学校に英語がやってくる!
・教科ではない「英語の授業」 キーワードで知る外国語活動
・まずまず成功!? データで見る小学校英語の成果
・アジア2カ国に追いつけない! 出遅れた日本の英語教育
・緊急インタビュー:陰山英男先生に聞く 「日本の英語教育はどこを目指すのか」
[第2特集]私たちが子どもにしてあげられることは? 日本で取り組むグローバル教育
・グローバル教育の先駆者に聞く 英語イマージョンプログラムを通して育てる「グローバル人材」とは?
・学びを通して自分と周囲を幸せにできる人に! グローバルな視野で考えられる子どもの育て方
・プリスクールに通う子どもたちが学んでいることとは
[その他]
今月のグローバルな人:MONKEY MAJIK
目玉連載:親野智可等「子どもにつけてあげたい12の翼(チカラ)」など
[ふろく]
CD付き英語絵本:
英語絵本「ももたろう(Momotaro)」
※登場人物のペープサート型紙付き
[絵本連動CD]
・英語ドラマ風
・英語読み聞かせ風
・関連した歌
・Animal Talk(動物の鳴き声がテーマ)
・日本語ドラマ風
・日本語読み聞かせ風
価格:1,200円
《前田 有香》
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