EDUCOM、被災地に学校ホームページ情報発信システムを無償提供
EDUCOMは東日本大震災復興支援として、学校ホームページ情報発信システム「EDUCOMスクールWEBアシスト」を無償提供すると発表した。
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対象は、今回の震災で「1.被害に遭った学校、自治体」「2.被災した児童生徒の受け入れを行っている学校、自治体」「3.被害に遭った学校や子どもたちを応援したいと考えている学校、自治体」。2と3については復興支援(応援)活動のための活用を前提とする。なお、期間は原則1年間だが、事情により柔軟に対応するという。
「EDUCOMスクールWEBアシスト」は、ホームページを活用して学校や児童生徒の活動等に関する情報発信が行えるツール。学校単位での利用が基本だが、自治体や教育委員会等の相談にも対応する。インターネットに接続できる環境があれば利用可能で、パソコンのほか携帯電話からでも記事の投稿や閲覧が可能だ。
同社では、学校や子どもたちの元気な様子を、心配している地域の方々、親戚や友人などに伝えたいと考えている方、被害に遭った学校や子どもたちを応援したいと考えている方に活用してほしいとしている。
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