【東京おもちゃショー】レール総延長は地球2.5周分、半世紀を越え進化したプラレール
タカラトミーは、既存の『プラレール』単線レール一本で複線を実現した、鉄道玩具の新シリーズ『プラレールアドバンス』を10月から販売する。東京おもちゃショー(19日まで、東京ビッグサイト)で一般公開された。
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1959年に発売されたプラレールは、レールをつなげて列車を走らせるロングセラー鉄道玩具だ。レールの規格は52年間変わらず、販売数を元に計算すると「レールの総延長」は約9万8700km=地球約2.5周分に相当する。
「アドバンス」はプラレールのレールをインフラ(基盤)として活用しながら、“従来のレールの片側を走行、一本のレールを複線として利用する”というレールの使い方をする。
「アドバンス」は、一度プラレールを卒業した人たちにも再び出会えるような“大人も楽しめる「プラレール」”をコンセプトに開発を進めた。
「プラレールアドバンス」シリーズ
●車両単品:2625円
種類:0系新幹線、500系新幹線、923形ドクターイエロー、E231系500番台山手線、485系特急電車、南海ラピート
●N700系新幹線スターターセット:5250円
●レール・情景
ストップレール:630円
クロスポイントレール:630円
対向式駅:1029円
[東京おもちゃショー11]半世紀を越え進化したプラレール…単線が複線に
《高木啓@レスポンス》
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