新卒者・既卒者の就活をジョブサポーターが応援
政府広報オンラインでは、雇用対策の特集ページで「新卒者・既卒者の皆さんへ ジョブサポーターが就活を応援!」と題し各種支援を紹介。ジョブサポーターは、大学での就職支援や人事労務管理の経験者人など、就職活動に関する知識や経験が豊富な人たちが行っている。
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ジョブサポーターとは、全国の新卒応援ハローワークやハローワークを拠点に、大学や高校などの新卒者・既卒者(卒業して3年以内)に対するさまざまな就職支援を行う専門家。ジョブサポーターとなっているのは、大学などでの就職支援や人事労務管理の経験のある人やキャリアカウンセラーの資格をもつ人など、就職活動に関する知識や経験が豊富な人たちで、厚生労働省では、全国の新卒応援ハローワークやハローワークに総勢2,000人以上のジョブサポーターを配置している。
平成22年度には約6万人(平成22年9月~23年3月末)、平成23年度(平成23年4月~12月末)には10万人以上が、ジョブサポーターの支援を受けて就職を実現したという。
主な支援としては、就職活動についてのアドバイス、希望に添った求人情報の提供、就職支援セミナーや就職面接会の開催、応募先の選定支援などのほか、エントリーシートや履歴書の作成相談や面接の指導など。
ジョブサポーターの支援は無料で受けられるが、支援を受けるためには、全国の新卒応援ハローワークやハローワークで求職登録が必要となっている。
なお、ジョブサポーターがいる新卒応援ハローワークの所在地は厚生労働省のWebサイトから検索することができる。
《前田 有香》
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