NTT東・岩手、フレッツ光を活用した被災地住民ゲーム大会を開催
NTT東日本・岩手支店は20日、東日本大震災により居住地や生活の場が移ってしまった地域の人たちが交流できる場を提供することを目的に、岩手県九戸郡野田村内にて住民参加のゲーム大会を開催する。
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大会当日は、野田村内の仮設住宅および村役場、学校等4個所を「フレッツ光」でインターネットに接続し、テレビ会議システムを活用して各会場の様子を互いに見ながら、各会場対抗でテレビゲームを行う。ゲームは、『マリオカート』『ボウリング(Wii Sports)』など、任天堂Wiiを使ったネットワーク対戦型ゲームや点数を競うゲーム内容となる。
さらに、野田村様の村内ネットワークである「のんちゃんネット」を活用して、各会場の写真等を村内各世帯の端末に配信し、当日会場に来られない住民も楽しめるという。また「災害用伝言ダイアル(171)」の体験コーナーなども設けられる予定。
参加受付は11時~12時半。野田中学校応急仮設住宅 集会所、泉沢地区応急仮設住宅、野田村役場 第1会議室、野田中学校 武道場の4個所での開催となる。野田村に居住する住民なら、事前申込み不要で誰でも参加可能(野田中学校応急仮設住宅、泉沢地区応急仮設住宅の2会場については、当該仮設住宅の住民のみ)。
NTT東・岩手支店、「フレッツ光」を活用した被災地住民向けゲームを開催
《冨岡晶@RBB TODAY》
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