このイベントは、子どもたちが複数の動力源を持った模型の自動車「スーパーハイブリッドカー」を組み立て、実際に走らせることで、小学生がクルマに乗るようになる約10年後の未来のクルマはどのような姿になっていくのかを知り、考えてもらうことをメインテーマとして企画されたもの。スーパーハイブリッドカーを組み立て、走行実験を行う中で、工作の楽しみ、自動車のしくみ、動力源にスポットをあてた自動車の進化、電池やモーターによる発電・充電の原理などを学び、夏休みの自由研究にも役立ててもらうことが目的だ。
参加者は、約15倍の応募者から抽選で選ばれた5名だ。東京、神奈川、埼玉の、小学校4年生から6年生の男子3名と女子2名が、親子で参加した。
動画では、イベントのようすや参加した子どもたち、お父さんたちの真剣な表情が垣間みられる。完成したスーパーハイブリッドカーの走りにも注目だ。