三重大学、百五銀行と連携し留学生インターンシップを実施
三重県津市に本店を構える百五銀行は、9月18日から21日までの4日間、三重大学の留学生を対象に「留学生インターンシップ」を行うと発表した。参加申込はすでに終了している。
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三重大学では、留学生の受け入れに力を入れており、2005年に学内共同教育研究施設として三重大学国際交流センターを設置。現在、海外の学術交流協定校29か国80大学と連携して、学生の派遣・受入や国際共同研究を行っている。
今回、百五銀行が実施する留学生インターンシップでは、銀行業務の基本を体験してもらうほか、銀行の国際業務や、日本のビジネスマナーなどについても学んでもらう。同行では、留学生に就業を体験する機会を提供することで、支援と国際交流につなげていきたいとしている。
留学生インターンシップを三重県の金融機関が行うのは初めてのことで、三重大学より3名の留学生がすでに選出されている。
《水野こずえ》
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