最先端の研究を一般の人にわかりやすく、東大農学部公開セミナー
東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部では、日頃の教育・研究活動の成果を広く周知することを目的として、「農学部公開セミナー」を11月10日、東京大学弥生講堂で開催する。参加費無料、事前登録不要。
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東京大学農学部では、年2回、6月と11月の土曜日の午後、農学部公開セミナーを開催。農学部で行われている最先端の研究を一般の人にわかりやすく解説。ふだんの生活に密着した話題や産業への応用など、社会との関わりを重視する農学部ならではのテーマも取り上げる。
1991年の初開催から数えて43回目となる今回のテーマは「グローバル化経済と日本の農業」。TPP問題と日本の農業についての講演やパネルディスカッションなどが行われる。
◆第43回東京大学農学部公開セミナー「グローバル化経済と日本の農業」
日時:11月10日(土)13:30〜16:35
会場:東京大学弥生講堂・一条ホール
参加費:無料
定員:300名(当日先着順)
講演内容:
「TPP問題と日本農業の再生を考える」
本間正義教授
「TPP問題と日本農業の崩壊を考える」
鈴木宣弘教授
「これからの農業に望む姿:消費とフードシステムの変化を見据えながら」
中嶋康博教授
《水野こずえ》
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