子どもが積極的に海外で学ぶことを望む保護者は6割以上…Benesse調べ
Benesse教育情報サイト上で行われたアンケートによると、約6割の保護者は子どもが海外で学ぶことを歓迎していることがわかった。さらなる国際化に伴い海外体験もしてほしいと感じる保護者の姿が浮き彫りとなった。
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アンケートは海外留学・ホームステイ経験がない幼児から大学生・大学院生の子どもを持つ保護者のサイトメンバー2,105人を対象に2012年7月行われた。
子どもが学校外で語学学習をしているかについては、英会話教室や通信教育をあげる保護者が大多数。学年別では「通信教育をしている」21.2%「英会話教室に通っている」33.3%と小学2年生の割合がもっとも多かった。学習している言語は98.8%が「英語」とほぼ全数。英語の必要性を感じられる。
子どもの就職活動には語学が「必要」と思う保護者は85.5%。社会人として語学が「必要」と思う保護者も84.6%に達した。保護者自身もしくはパートナーが仕事で語学を使っているかどうかでは、38.4%が「必要がある」と答えている。外国人と仕事をする機会がある保護者は26.3%。その際コミュニケーションに用いる言語は「英語」が55.9%ともっとも多く「日本語」36.1%を引き離している。保護者自身の経験から、今後ますます国際化が進み語学が必要になると考えるようだ。
グローバル化に対応して「子どもには積極的に海外へ出てほしい」と考える保護者は「とても思う」18.6%「まあ思う」41.8%と、全体の60.4%。理由としては、グローバルスタンダードを子どものころに身につけさせたい、英語のトレーニングにもなる、外国人との交流を通して視野を広げてほしいなどがあげられた。
一方、将来子どもが海外で学ぶことを希望した場合、金銭面で支援が可能とする保護者は40.8%。「難しい」と考える保護者は19.9%で、39.4%の保護者は「わからない」と回答した。教育資金計画に海外学習費用を盛り込もうと「考えている」保護者は7.3%、「少し考えている」という保護者は28.5%だった。
資金計画を「考えている」35.8%の保護者に、渡航までに用意しようとしている総額を聞いたところ「50万~200万円未満」が59.4%と多数を占め「50万円未満」23.1%「200万~400万円未満」13.5%と続いた。
アンケートからは保護者の多くがグローバル社会で生きるうえで海外経験は必要と考え、語学力、特に英語の必要性を感じていることがわかる。
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