【センター試験2013】予想平均点と解説…国語と数学I・Aが難化
代々木ゼミナールと河合塾は、2013年センター試験平均点の予想を発表した。総合点は、文系・理系ともに昨年より15~38点低く、特に国語と数学I・Aの難易度が高かったようだ。また、東進ハイスクールでは、センター試験解答速報と設問別分析を公表している。
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代々木ゼミナールによると、5教科7科目の総合点の平均点は900点満点中、文系受験者が前年度比15点減の557点、理系受験者が前年度比21点減の567点と予想。特に、国語が11点減、数学I・Aが13点減と、難易度が高かったとしている。
河合塾の予想によると、5教科7科目の総合点の平均点は900点満点中、文系受験者が前年度比38点減の534点、理系受験者が前年度比30点減の556点と予想。同塾も、国語と数学I・Aの難易度が高いと評価し、それぞれ18点減、19点減としている。なお、自己採点結果に基づいた最終的な予想平均点は、1月22日(火)の夜に公開する予定という。
東進ハイスクールのセンター試験速報サイトでは、全科目の問題と解答、設問別分析、新高2・3生アドバイスを掲載。国語と数学I・Aの難易度を「やや難化」と評価している。
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