震災から2年…子ども向けの被災地支援や防災教育
東日本大震災から今日で2年が経過した。Yahoo!きっずでは防災について学べるワークシートを掲載するほか、パナソニックでは、被災地区の学校を対象とした「学校スマイル応援プロジェクト」などさまざまな復興支援活動を手がけている。
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Yahoo!きっず「防災について考えよう」は、防災意識を高めてほしいという願いから、東日本大震災で被災した子どもたちの支援活動を行う「POKEMON with YOU」と共同で、防災について学べるワークシートを作成した。大切なことを書いて持ち歩ける「ピカチュウのおまもり」、備えておくべき防災アイテムのリストをダウンロードできる。
パナソニックは、「次世代育成支援活動」を中心に息の長い支援活動を継続している。その活動の1つである「学校スマイル応援プロジェクト」では、被災地区の学校に社員ボランティアが現地に出向いたり、応援メッセージを送ったりして、のべ43項の学校を支援してきた。5月には、岩手県大船渡市、陸前高田市の11校の小中学校の運動会を支援する予定という。
また、「きっとわらえる2021」は、映像制作を通じて被災地の子どもたちに笑顔と元気を取り戻してもらおうというプログラム。これまでに岩手県、宮城県、福島県で8回、11校約3000人が参加した。「きっとわらえる2021」の活動をまとめた映像「10年後の自分へ」が、3月11日に岩手県4局12番組でオンエアされる。
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