【中学受験2013】出願・受験の延べ人数、最多は「栄東」…四谷大塚 受験状況ランキング
四谷大塚は3月19日、2013年首都圏中学入試結果分析を発表した。出願・受験ともに延べ人数がもっとも多かったのは「栄東」(埼玉県)であることが明らかになった。
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首都圏(1都3県)には全国の約4割の私立中学校が集中している。首都圏外から転入する児童も数多くおり、ここ数年1学年約30万人で推移しているという。
四谷大塚がまとめた「2013年首都圏中学入試 出願状況ランキング」によると、出願延べ人数がもっとも多かったのは、「栄東」(埼玉県)の9,703、次いで「東京都市大付属」の4,809、「開智」(埼玉県)の4,214、「東京都市大学等々力」の4,103、「西武学園文理」(埼玉県)の3,568が続いた。
また、「2013年首都圏中学入試 受験状況ランキング」によると、受験延べ人数がもっとも多かったのは、「栄東」(埼玉県)の8,355、次いで「開智」(埼玉県)の3,090、「市川」(千葉県)の2,943、「東邦大付属東邦」(千葉県)の2,844、「東京都市大付属」の2,431が続く結果となった。
栄東の出願・受験者数が多かった理由として四谷大塚は、「段々と階段を上がっていくように無理なく受験したいという受験生の志向と、2回までは同じ受験料で受験できるという制度を設定している学校の入試改革が合致したことによるもの。」と分析している。
このほか、同分析資料には、1都3県の入試状況やこれから入試に向かう皆様へのメッセージなどが掲載されている。
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