アプリで宇宙を体感、野口宇宙飛行士が「kibo360°」をデモ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、スマートフォン用アプリケーション「kibo360°」の完成記念イベント「Meet the Astronaut 野口聡一 見上げる宇宙から感じる宇宙へ」を6月14日、Apple Store銀座で開催する。
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「kibo360°」は、電通の企画開発協力で制作したスマートフォン用アプリ。国際宇宙ステーション(ISS)に設置された「きぼう」日本実験棟の船内をスマートフォンで360°詳細に見回すことができる機能を搭載し、実際に「きぼう」にいるかのような体験ができるという。
本アプリでは、星出宇宙飛行士が昨年11月までの約4か月間ISSに長期滞在した時に撮影した、最新の「きぼう」船内の写真を使用。星出宇宙飛行士が、「きぼう」船内や実験装置や設備を案内するという。
完成記念イベントでは、野口聡一宇宙飛行士が、「kibo360°」を紹介するデモンストレーションを行うほか、トークショーも開催。宇宙飛行士の訓練を経験したこともあるという雅楽師の東儀秀樹氏をゲストに迎え、「ロシアでの宇宙飛行士訓練」、「宇宙と音楽」などについて、互いの経験談を交えながら語り合うという。
◆Meet the Astronaut 野口聡一「見上げる宇宙から感じる宇宙へ」
日時:6月14日(金)19:00~20:00
会場:Apple Store銀座
定員:60名(当日先着順)
《水野こずえ》
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