バンダイ×慶應大生によるボードゲーム「頭脳陣取りゲームJINTOL」7/20発売
バンダイは、現役の慶應義塾大学生と共同で開発した対戦型ボードゲーム「頭脳陣取りゲームJINTOL(ジントル)」を7月20日に発売すると発表した。価格は1,680円。
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本商品は、慶應義塾大学生である杉本和希氏・中里龍氏が、パネルと盤を用いたゲームの原案とベースとなる対戦ルールを考案。バンダイの開発担当者である高橋晋平氏(2007年に全世界で累計335万個を販売した玩具「∞プチプチ」の開発者)が、ゲームに奥深さを与えるための提案を行い、両者で検証のうえ商品化した。
本商品のプレイ人数は2人。プレイヤーは2つの色で色分けしたパネルを盤上のマスに交互に置いていき、多くのマスを自分の色で埋めたプレイヤーが勝ちとなる。プレイ中は手持ちの「アイテムカード」を使って相手の動きを封じたり自分のチャンスを増やしたりするなど、一発逆転を狙うことができる。ルールが簡単で誰でもすぐに対戦できる一方、さまざまに色分けしたパネルをどう配置するかや「アイテムカード」をどう戦略的に使うかなど、頭脳戦が求められる奥深いゲームだという。
パネルが黒と白の「ClassicColor」と赤と青の「VividColor」の2種類があり、全国の玩具店・百貨店・量販店の玩具売場、雑貨店、通販サイトなどで販売する。
なお、本商品は6月13日から16日に東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2013」のバンダイブース内にて紹介される。
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