間違いやすいTOEFL英単語ランキング…ネガティブワードが上位
英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは8月1日、「日本人が間違いやすいTOEFL英単語ランキング」を発表した。調査結果より、TOEICに比べTOEFLは「ネガティブな表現の英単違」が間違いやすい傾向にあることが明らかになった。
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同調査は、120万人以上のiKnow!ユーザーの中から、「TOEFL対策全コース(基礎、リスニング、リーディング)」を学習した約5,000人の2011年4月~2013年5月までの学習履歴データを基に分析。
品詞別にみると、ランキング上位20位中13語が形容詞となり、形容詞が間違いやすい傾向にある。また、上位20位には、ネガティブな意味を持った単語が多くランクインしている。
2012年10月に同社が発表した「間違いやすいTOEIC英単語・熟語ランキング」の調査結果と比較すると、大きく異なる結果となった。このことから、「たとえTOEICが高得点でもTOEFL対策では改めて単語を習得する必要がある」と同社は指摘している。
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