Google+、コミュニティを利用して地図を作る企画を開始
Googleでは9月6日、Google+コミュニティを利用して、場所に関する情報や写真をまとめて地図を作る企画「みんなで地図をつくろう on Google+」を開始した。
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
参加方法は、興味のあるトピックのGoogle+コミュニティに参加するか、新しいコミュニティを作成し、#minchizuのハッシュタグと場所の情報をつけてコミュニティに投稿する。情報を投稿すると、新しいスポットが地図に追加される。この地図は、一覧から見ることができる。
例えば地域情報コミュニティの「京都」には、京都好きの人たちが集まって、おいしいお店、神社仏閣などの情報交換を行っているが、地図を作れるのはこういった地域情報のコミュニティだけではない。写真コミュニティの地図では、掲載された写真を見ながら撮影場所を知ることができ、気に入った写真と同じ場所に行くこともできる。お役立ち情報コミュニティの「東京すべり台マップ」の地図では、どこにどのようなすべり台があるかがすぐにわかるため、子どもとのお出かけ計画にも利用できる。おすすめのすべり台を見つけたら、写真を撮って投稿すれば、地図に追加されて誰かの役に立つだろう。
ほかにも、共通の趣味を持つ仲間と一緒にコミュニティに投稿すれば、たくさんのスポットが集まる楽しい地図が次々に生まれそうだ。
《宮坂 英里》
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