【おもちゃ見本市 2013】今年のシルバニアシリーズはお医者さんと幼稚園

 クリスマスに向けた玩具の見本市が9月11日より都立産業貿易センター台東館で開催されている。日本だけでなく世界各国でドールハウスを展開するシルバニアファミリーは、お医者さんや幼稚園ごっこが楽しめるセットを紹介している。

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ハウスシリーズ 「あかりの灯る大きなお家
ハウスシリーズ 「あかりの灯る大きなお家 全 5 枚 拡大写真
 クリスマスに向けた玩具の見本市が9月11日より都立産業貿易センター台東館で開催されている。日本だけでなく世界各国でドールハウスを展開するシルバニアファミリーは、お医者さんや幼稚園ごっこが楽しめるセットを紹介している。

 シルバニアファミリーは、日本おもちゃ大賞2012において特別賞を受賞した玩具で、「自然・家族・愛」をテーマに、動物をベースにした人形を通じたごっこ遊びを提供する。日本おもちゃ大賞では、ドールハウスや人形の提供だけでなく、人形の着せ替えや家具の模様替えなど、遊びの幅を広げることで幼児の想像力や発想力を育成するとして評価された。

 今回の見本市には、これまで販売されてきたハウスシリーズ「あかりの灯る大きなお家」「緑の丘のすてきなお家」などに加え、新商品として「森のお医者さん」や「森のなかよしようちえん」を出展。病院や幼稚園など、子どもに馴染みのあるテーマを設定することで、身近な環境でのごっこ遊びが楽しめるという。

 すでに発売されている「森のお医者さん」に合わせ、11月には「おでかけ診察セット」と「くすり屋さんセット」が発売される予定、新たな人形やアクセサリーを手にいれることができる。

 シルバニアシリーズは、コレクションが増えるほど遊びの幅が広がることが特長。1985年に発売を開始した同シリーズは、世代を超えたロングラン商品として、親子で楽しめるクリスマスプレゼントになりそうだ。

《横井真里》

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