グッドデザイン賞2013発表、ベスト100に「武雄市図書館」など
2013年度グッドデザイン賞の受賞結果が10月1日、発表された。グッドデザイン・ベスト100に「Googleマップ」やCANVASの「ワークショップコレクション」、佐賀県の「武雄市図書館」などが受賞した。
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グッドデザイン賞は、1957年に創設されたデザイン評価・推奨の仕組み。グッドデザイン賞の審査は、日本のデザイン界を代表するデザイナーや建築家など約70名の専門家が行う。2013年度は、審査対象数3,400件の中から1,212件が受賞した。
グッドデザイン・ベスト100には、「Googleマップ」や、CANVASによるこどものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクション」、慶應義塾大学の松原弘典研究室による文化交流施設「コンゴ民主共和国日本文化センター」、首都大学東京の渡邉英徳研究室によるデジタルコンテンツ「東日本大震災アーカイブ」、熊本県の「くまモン」、武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブによる「武雄市図書館・歴史資料館」などが選ばれた。デザインについてや審査委員の評価などがグッドデザイン賞のウェブサイトに掲載されている。
特別賞各賞は「グッドデザイン・ベスト100」の中から、10月30日~11月4日に東京ミッドタウンで開催される「グッドデザインエキシビジョン2013(G展)」の開催期間中に決定し、11月7日に発表される。
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