こどもちゃれんじ、親子で読む防災用チャリティ絵本を発売…東北の遊び場整備を支援
ベネッセコーポレーションの幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」は、東日本大震災の復興支援として、「しまじろう」のチャリティー絵本「じしんのときの おやくそく」をWebサイトにて、約3,000部限定で発売した。
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「こどもちゃれんじ」では、いつ起こるかわからない災害に備え、親子で防災について考えてもらう機会を提供したいと考え、今回の絵本とハンドブックを制作。また、公園や遊具が流されたままになっている地域で、安心して外で遊ぶことができるように、遊具の整備のための支援をしたいと考えたという。
「じしんのときの おやくそく」では、しまじろうの話を通じて、災害の時には、どのように行動したらいいのかを説明。また、話で理解したことを親子で確認できるクイズも付いている。
さらにチャリティ絵本には、家庭向けのハンドブック「子どもを守る! 親子の防災HANDBOOK」が付属する。ハンドブックには、小さな子どもがいる家庭だからこそ、考えたい防災の知識が満載。チェックリストをもとに自宅の危険ポイントを確認することができ、避難グッズの用意にも役立ちそうだ。
絵本の収益はすべて、東北の子どもたちの遊び場の整備のために寄付される。
◆チャリティー特別絵本「じしんのときの おやくそく」
体裁:175mm×175mm、24ページ、上製本
※家庭向け防災ハンドブック「子どもを守る!親子の防災HANDBOOK」(A6・24ページ)が付属
価格:1,500円(送料別)
購入方法:Webサイトより
《水野こずえ》
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