しし座流星群ピークの11/17、太平洋側は好条件
ウェザーニューズは11月7日、「しし座流星群」の観測ピークを迎える11月17日の天気傾向を発表した。最近は出現数が落ち着いているが、火球(明るく大きな流星)のような「大物」に出会えるチャンスがあるという。
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
しし座流星群は、毎年この時期に観測される流星群で、2001年に大出現したことで有名になった。最近は出現数が落ち着いているが、火球(明るく大きな流星)のような「大物」に出会えるチャンスがあるという。
しし座流星群の観測チャンスは17日夜23 時から18日朝5時頃で、ピークは18日の午前1時の見込み。17日の夜は、西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側は晴れて広い範囲で流星観測を楽しめそうだという。一方、北日本の日本海側から山陰では、曇りのところが多くなるが、雲の隙間を狙えば見えるチャンスがあるという。
ウェザーニューズでは、17日の夜に24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて特別番組を組み、全国7か所から流星の同時中継を行い、視聴者にリアルタイムで配信する。番組は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24Ch.」のほか、PCやテレビ(BS910Ch)、「ニコニコ生放送」にて見ることができる。
また、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」内で、しし座流星群の専用ページを開設。「星空Ch.」では、中継映像で流れた流星のようすを3分以内にスマホへ知らせる「流星キャッチャー」の事前登録も受け付けている。
《水野こずえ》
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