【高校受験2014】愛媛県立高校の募集定員、15年連続の定員減
愛媛県教育委員会は10月15日、平成26(2014)年度県立高校の募集定員および選抜要項を発表した。募集人員を200人減らし、全日制599学級で計9,565人募集する。少子化の影響から、15年連続の定員減少となる。
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募集人員減をする学校は、川之江(普通科)、新居浜東(普通科)、北条(総合学科)、大洲農(食品デザイン科)、八幡浜工(機械土木工学科)の5校でそれぞれ40人減。大洲農は食品化学科と生活科学科が統合して食品デザイン科に、八幡浜工は機械科と土木科が統合して機械土木工学科になったため、それぞれ1学級(40人)減少したもの。
なお、今治北高大三島分校は、定員基準に満たない年が今回で3年目となり、入学者が31人未満の場合、2014年5月にも再編の判断が行われる。
特別支援学校高等部の定員は、新居浜特別支援(普通科)で8人増え、計298人の募集となる。定時制は440人、通信制は300人、専攻科は10人の募集となり、前年度と同数。
全日制、定時制の学力検査は3月11日と12日で、合格者の発表は3月18日。
《宮坂 英里》
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