現役大学生・院生が思う大学に入って良かったこと、「友達ができたこと」

 リクルートキャリアが運営する就活支援サイト「就職ジャーナル」は、「大学に入って良かったと思うことは?」をテーマにアンケートを実施した。対象は、大学2年生から大学院2年生までの766名、11月10日と11日の2日間実施された。

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大学に入って良かったと思うことは?(Webサイト)
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 リクルートキャリアが運営する就活支援サイト「就職ジャーナル」は、「大学に入って良かったと思うことは?」をテーマにアンケートを実施した。対象は、大学2年生から大学院2年生までの766名、11月10日と11日の2日間実施された。

 調査結果によると、大学に入って良かったことについての問いには、66.6%が「友達ができた」と回答し、「知識や技術が身についた」が60.1%で続いた。次いで、「サークルや部活が楽しめる」が36.8%、「就職までに将来を考える時間ができた」は36.2%、「アルバイトで稼げる」も32.4%に上った。

 「その他」と回答した学生は、「自由な時間が得られた」、「充実した環境で勉強に集中できた」、「大学の先生などと得難い出会いがあった」といった声もあったという。

 良かったことの具体的な内容については、「専門的な授業をたくさん履修できるので、具体的に自分が何を勉強したいのかわかるようになった」や「大学で外国人の友達がたくさんできて、視野が一気に広がった」、「図書館の蔵書数が多く、戦前に出版された貴重な学術書から、最新の研究書までそろっていること」など、学業から友達関係までさまざまな面で満足感を感じている学生がいるようだ。

《水野こずえ》

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