チエル、タブレット対応教師用教材「小学校の動かして教える算数」を発売
チエルは1月9日、タブレット対応デジタル教材の第3弾、教師用インタラクティブ型教材「小学校の動かして教える算数(1巻)」のiPad版を、全国の小学校や教育委員会向けに発売した。
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同社は、小学校で2011年度から実施されている「新学習指導要領」と「教育の情報化ビジョン」を踏まえ、基礎・基本の習得と習熟を支援する教師・児童用のタブレット対応デジタル教材を順次導入してきた。これまでに6タイトル17ラインアップを発売し、全国の小中学校、教育委員会へのサイトライセンス数は8,000を超えているという。
今回は、2013年11月に発売を開始したタブレット対応のデジタル教材の第3弾として「小学校の動かして教える算数」を発売。第1弾が個別学習型、第2弾が協働学習型だったのに対して、今回は、先生がプロジェクターや電子黒板を使って動かしながらわかりやすく説明するインタラクティブ型。1月9日に発売した1巻は、対象学年が1~5年生、87教材を収録している。
内容は数、時間、数の大小、角度、グラフなどで、時計の読み方をはじめ、数の概念や算数の基礎を教えるのに適したものとなっている。2月にはiPad版の2巻が、Windows版は2014年3月に発売する予定。
《水野こずえ》
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