【高校受験2014】開成高校に185人が合格、倍率は中学より高い3.3倍
開成高校の入学試験が2月10日に実施され、12日に合格発表が行われた。2014年度の出願者数は616人、受験者数は605人でいずれも2011年度以降でもっとも少ない人数となった。一方合格者数は185人で、同校がWebサイトで公開している過去5年間でもっとも多い。
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受験倍率は3.3倍。400点満点(国語・数学・英語が各100点、理科・社会が各50点)中、合格者平均は250.3点で合格最低点は229点だった。
開成は、中学で300人、高校で100人を募集しているが、2014年度の中学入試では募集人数300人に対し、1,130人が受験し、同校がWebサイトで公開している過去5年間でもっとも多い受験者数となった。なお中学入試の受験倍率は2.8倍だった。
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