子どもの習い事、母親の6割が費用に悩み…4割が食費節約で費用捻出
子どもの習い事について、母親の6割が「費用がかさむ」と悩み、費用捻出のため4割近くが食費を節約していることが、アクサダイレクト生命保険が実施した「子どものおけいこ事に関する意識調査」の結果から明らかになった。
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調査は2013年10月、0~9歳の子どもを持つ母親2,080人にインターネットを通して実施した。
子どもに習い事をさせる上での悩み事では、「費用がかさむ」(58.9%)と「付き添いや送迎が面倒」(49.4%)が圧倒的に多く、他の項目を大きく引き離した。習い事費を捻出するためにやっていることでは、「食費の切り詰め」(36.2%)が最多で、次いで「レジャー費の見直し」(19.2%)、「自分の小遣い減額」(18.0%)、「光熱費見直し」(16.1%)などが続いた。
子どもにかかる習い事の平均月額は、0~3歳は7,833円、4~6歳は9,769円、7~9歳は14,573円。年齢が上がるにつれて、習い事にかかる費用も高くなる傾向にあった。
家計に占める習い事費の割合は、平均6.3%。世帯年収に差は見られず、世帯年収が高いほど、習い事の費用が高くなることが推察できる結果となった。習い事の平均数では、世帯年収300万円未満の1.6個に対し、1,000万円以上は2.5個。世帯年収が高いほど、習い事の数も多い実態にあった。
実際に習わせている習い事では、世帯年収にかかわりなく「水泳」と「通信講座」の人気が高かった。一方、「もっと早くから習わせずに後悔した習い事」でも、「水泳」(21.3%)は最多で、「習字」(7.9%)、「そろばん」(6.1%)、「英語・英会話」(6.1%)と続いた。未就学児に習わせている習い事では、「水泳」(34.0%)や「英語・英会話」(15.9%)は上位に入っているが、「習字」や「そろばん」は低く、「小学校入学後に必要と実感した習い事」と「就学前に実際に習わせている習い事」とではギャップがあることもわかったという。
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