【大学受験2014】大雪で影響受けた受験生へ追試、法政・青学・日大など
このたびの記録的な大雪のため交通機関に遅延が生じ、試験会場に到着できなかった受験生を対象に、法政大学や青山学院大学、日本大学などで追試験を実施する。
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
法政大学は、2月9日(日)実施の「経済学部A方式I日程」「社会学部A方式I日程」「現代福祉学部A方式」または、2月16日(日)実施の「法学部A方式II日程」「国際文化学部A方式」「キャリアデザイン学部A方式」において、交通機関の運休あるいは遅延により受験できなかった受験生を対象に、3月2日(日)に再試験を実施。該当する受験生には郵送で通知する。なお、再試験受験生に不利益が生じることはないという。
青山学院大学は、2月15日(土)実施の「経営学部(A方式)」または、2月18日(火)実施の「法学部(A方式)」「国際政治経済学部」において、交通機関の復旧がなされず受験することができなかった受験生を対象に、3月7日(金)に追試験を実施。追試験の詳細については、当日の欠席者に別途郵送にて通知する。
日本大学は、2月15日(土)、17日(月)実施の文理学部一般入試において、追試験を実施した前例はなく、今回も当初、その計画はなかったが、多方面からの要望があり、3月8日(土)に追試験を行うことを決定した。追試験を希望する受験生は、追試申請書を作成し、配達記録の残る方法で送付する。追試験の申請手続き方法や会場、時間割などはホームページに掲載されている。
昭和大学は、2月22日(土)に実施する入試において、先週末からの大雪の影響を受けた受験生の状況を勘案し、試験実施について配慮することを発表。入試当日、試験開始時間までに試験場へ到着できないなどの事態が生じる受験生には、試験時間の繰下げや再試験の実施等をすることがあるという。
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