【中学受験2015】福岡県、開校する中高一貫校のリーフレット作成
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
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平成27年度に開校する中高一貫教育校は、既存の全日制普通科高校を改編し、県内で未設置だった福岡地区と筑豊地区に開校する。福岡地区は宗像高校(宗像市)を併設型中高一貫教育校として、筑豊地区は嘉穂高校(飯塚市)を同様に併設型中高一貫教育校とし、平成27年度入学生から県立中学校の募集を開始する。
リーフレットでは、県立中学校から高校入試を受けずに進学できる併設型中高一貫校について説明。開校する県立中の入学定員は各校80人で、通学区域は県内全域になっている。
宗像高校に併設する中学校については、基本理念を「宗像から日本へ、そして世界へ発信」とし、国内や海外での語学研修活動など特色ある教育活動を紹介している。授業の様子や体育祭の写真も掲載。
嘉穂高校に併設する中学校については、基本理念を「めざせ!世界を拓(ひら)くトップリーダー 可能性への挑戦」とし、一般の中学校より多い週33時間の授業を実施する。中高大の連携プログラムなども行う。
入学者決定の方法や日程は平成26年5月に公表し、各学校の教育内容については同7月の学校説明会で説明するという。両校とも県立中学校の学校名は平成26年度に決定する。
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