ヤフー、震災に関する3年間の検索データを可視化「Search for 3.11」
ヤフーは3月10日、約3年間にわたって「Yahoo!検索」で検索された、東日本大震災に関するキーワードを分析・可視化したコンテンツ「Search for 3.11ビジュアライザ」を公開した。
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
「Search for 3.11ビジュアライザ」は、各キーワードの検索数を文字の大きさに換算して表し、時系列に表示したコンテンツだ。東日本大震災と関係のない一般の検索ワードはのぞき、東日本大震災に関わる検索ワードを選定。ユーザーが東日本大震災当時にどんな情報を欲していたのか、そしてどのように支援していこうとしていたのかが表現されているという。ビジュアライザの内容を120にまとめたスペシャルムービーも合わせて公開されている。
Yahoo! JAPAN 検索メディアユニットの伊藤淳子氏は『ビジュアライザでは東日本大震災当時の状況や、関心が徐々に薄れてゆく現在までの姿がデータを通して客観的に、そして鮮明に伝わります』とのコメントを寄せている。
また、明日2014年3月11日に「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をユーザーの代わりにYahoo! JAPAN が東日本大震災復興支援財団に寄付する「Search for 3.11」チャリティーも開催される。
《冨岡晶@RBB TODAY》
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