バイエル、理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を開催…参加小学校を募集
バイエルは、6月に全国の小学校3校を訪問し、理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を実施することを発表。同社では、理科実験教室の訪問を希望する小学校の募集を開始している。
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バイエルは発明志向の会社として、子どもたちの科学への興味と理解を深める教育プログラムを世界各地で展開。日本のバイエルでは、2003年より毎年、社員が実験講師やアシスタントとして全国の小学校を訪問し、子どもたちと一緒に生活に身近なものを使って理科実験教室を行っている。
同教室は、実験のテクニックを教えるのではなく、実験を通して「なぜ」「どうして」という、科学的好奇心を高め、日常生活における科学的発見の楽しさを伝えることで、科学の理解力向上に役立てることを目的としている。実験教室はこれまで、計39校、29都道府県で実施している。
今回実施する「わくわく実験びっくり箱」では、バイエルの社員ボランティアがさまざまな実験道具が入った大きなびっくり箱を持って小学校を訪問。小学校5・6年を対象に、「ボルタの電池で電気を起こそう」「炭酸ガスの風船をふくらませよう」「ポン菓子作りのひみつを探ろう」「エジソンの電球を作ろう」などの実験を行うという。
《水野こずえ》
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