ガリバー、子育て層ターゲットのミニバン専門店「SNAP HOUSE」
ガリバーインターナショナルはミニバンの中古車を専門に取り扱う新たな店舗「SNAP HOUSE」を埼玉県川口市に開設し、報道陣に公開した。
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SNAP HOUSEは日産自動車『セレナ』やフォルクスワーゲン『シャラン』など国内外のミニバン25車種を常時展示、販売する新業態店舗。またミニバンの主要顧客である子育て層が家族ずれで来店しやすいよう絵本やブロックなどを備えたキッズルームやおむつ替えや授乳できるベビールームなどを備えている。
さらに店舗内のスペースを1人当たり2時間300円でフリードリンク付きで利用できるのも特徴。これは車購入の決定権を握る主婦たちなど気軽に店舗に立ち寄れるようにしたもの。ママ友会などでの利用を想定しているという。
ガリバーでは、SNAP HOUSEを今後順次増やしていく方針で、2014年度中にはつくば、山形、秋田に開設する計画。
またガリバーでは買い取った中古車の小売りに注力しており、2012年から従来の買取専門店「ガリバー」とは異なる業態の店舗を複数立ち上げている。SNAP HOUSEもその一つ。SNAP HOUSEなどガリバー以外の店舗を14年度中に現在の約3倍の100店に増やすとしている。
ガリバー、ミニバン専門店「SNAP HOUSE」開設…子育て層ターゲット
《小松哲也@レスポンス》
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