ストリートビューで時間旅行、Googleマップにタイムマシン機能追加
Googleは、デスクトップ向けGoogleマップに過去のストリートビュー画像を見られるタイムマシン機能を追加したと発表した。東京スカイツリーや東京駅が完成する課程など、変化する町並みや、季節で変わる街の表情などを見ることができる。
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タイムマシン機能では、2007年からこれまでに世界中の様々な場所で撮影された町並みや風景を、時間をさかのぼって見ることができるという。
利用方法は、見たい場所のストリートビューを表示し、画像の左上部に小さな時計アイコンがあることを確認。時計アイコンをみつけたら、それをクリック。スライダーで見たい時期を指定し、サムネイル画像をクリックすることで、過去のストリートビュー画像を見ることができる。
日本国内では、2008年からこれまでに日本全国で撮影したストリートビューが対象。東京スカイツリーや東京駅が完成する課程など、変化する町並みや、季節で変わる街の表情などを見ることができる。
なお、宮城県をはじめとする東日本大震災で被災した地域については、2008年~2009年にかけて撮影した震災前の画像がタイムマシンの表示対象。自然災害の爪痕と復興への道のり、新しい建造物が作られていく様子を見ることができる。
《水野こずえ》
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