JAXAの仕事が体験できる「カンドゥー・スペースセンター」6/1オープン

親子3世代で楽しめるテーマパーク「カンドゥー」に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)職員の仕事が体験できる「カンドゥー・スペースセンター」が6月1日よりオープンする。

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カンドゥー・スペースセンター
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 親子3世代で楽しめるテーマパーク「カンドゥー」に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)職員の仕事が体験できる「カンドゥー・スペースセンター」が6月1日よりオープンする。

 「カンドゥー・スペースセンター」は、JAXAのロケット管制室をカンドゥーのコンセプトと融合させて再現した本格的体験プログラム。「とどけ、宇宙へ!」というスローガンのもと、次世代を担う子どもたちが、未来への新たな夢を抱くきっかけとなるようなお仕事体験(アクティビティ)を提供する。

 子どもたちは、「カンドゥー・スペースセンタークルー」として、国際宇宙ステーション(ISS)に向けてH-2Bロケットを打ち上げる任務に挑戦。定員は6名で、メカニカルエンジニア(ME:風向風速監視)、推進薬注入係(FSC:燃料注入)、空調調整係(LPAC:ロケットを適正な温度に保つ)、第1エンジン稼働チェック、第2エンジン稼働チェック、通信システムチェックを子どもたちがそれぞれ担当する。

 カンドゥーでは、新アクティビティによって、子どもたちの未知なる宇宙への探求心を刺激。ミッションを通し、自身の役割に対する責任感やチームワークの大切さを学んでほしいとしている。

《水野こずえ》

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