親の不在時、半数以上が子どもだけで留守番…小学生の夏休みの過ごし方
夏休み期間中の親の不在時に「子どもだけでお留守番をさせる」割合は53%で、高学年では66.3%に上ることが、アクサダイレクト生命保険が7月1日に発表した「小学生の夏休みの過ごし方調査」より明らかになった。
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同調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む小学1年生~小学6年生の子どもがいる母親624人を対象に、夏休み期間中の小学生の過ごし方についてインターネット調査を実施。調査期間は6月4日~5日。
夏休み期間中、親が不在で子どもだけになってしまう場合、どう乗り切る予定か聞いたところ、もっとも多いのが「子どもだけでお留守番をさせる」50.3%、次いで「実家、親戚、友達などに預ける」42.9%、「近所のお友達と遊ばせる」29.5%、「上の兄弟・姉妹に世話を頼む」17.0%、「塾や習い事の夏期講習や夏期集中コースに参加させる」14.1%となった。
子どもの年齢別に見ると、「子どもだけでお留守番させる」のは低学年が34.3%に対し、高学年になると66.3%に上昇している。また、夏期講習に参加する割合は高学年が20.2%と高く、公立の学童保育に通わせる割合は低学年が22.1%と高かった。
子どもだけで留守番させる場合の過ごし方(複数回答)は、「勉強」がもっとも多く87.9%、次いで「DVD・テレビ番組」72.6%、「ゲーム」67.8%、「読書」49.4%、「習い事の練習」27.7%となった。
夏休みの期間中に配偶者以外で手を借りることができるのは、「親(義理含む)」65.7%、「ママ友」25.2%、「上の兄弟・姉妹」13.8%、「親戚・兄弟(義理含む)」12.3%の順に多く、「手を借りられる人がいない」は18.1%。「手を借りられる人がいない」という回答を母親の就労状況別に見ると、正社員の母親が9.1%なのに対し、専業主婦は20.2%だった。
共働き家庭を対象に、自分自身や配偶者の業務の取組み方として工夫していることは、「勤務時間を短くしている」が正社員で12.1%、パート・アルバイトで31.3%。「工夫していることは特にない」が正社員で78.8%、パート・アルバイトで59.3%だった。正社員はパート・アルバイトよりも勤務時間や業務の取組み方の工夫がしづらい状況がうかがえる。
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