約9割は社会科見学の小学生、見学者数100万人達成のスバルビジターセンター
富士重工業は9月8日、同社の自動車工場見学施設「スバルビジターセンター」(群馬県太田市)への見学者数が累計100万人に達したと発表した。開設以来、毎年10万人前後の見学者のうち、約9割は社会科見学の小学生だという。
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創立50周年記念事業として、2003年に開設したスバルビジターセンターは、スバル車の製造工程を見学できる施設だ。小学校の社会科で自動車産業が取り入れられていることから、多くの小学生が来場。開設以来、毎年10万人前後の見学者のうち、約9割は社会科見学の小学生だという。
また、工場見学を通じ、スバルブランドを理解してもらう場として、歴代のスバル車を展示するとともに、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDをはじめとするスバルのコア技術や、環境への取り組みをわかりやすく解説したギャラリーを設けている。
ほかにも、自動車工場見学については、小学生を中心に楽しくわかりやすく学べることを目的としたWebサイト「ファクトリーストーリー」でも紹介している。
スバルビジターセンター、見学者数100万人を達成…小学生の社会科教育に貢献
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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