JAXA「はやぶさ2」打ち上げを取材する1日宇宙記者を募集…中高生対象 11/29-12/1
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11月30日に予定されている、種子島宇宙センターで小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げの様子を取材する「1日宇宙記者」を募集する。対象は中学1年生から高校3年生。
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「はやぶさ2」は、数々の新しい技術に挑戦し2010年6月に地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の後継機。11月30日13時24分48秒、H-IIAロケット26号機による打ち上げが予定されている。同機は「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「1999 JU3」を目指す。
「1日宇宙記者」は、JAXAが展開する「ホンモノ体験プログラム」の一環として、11月29日から12月1日の2泊3日の予定で開催。宇宙科学技術館や種子島宇宙センターの見学、「はやぶさ2」や「H-IIAロケット」の講義を受けた後、打ち上げを見学。種子島射場エンジニアへのインタビュー取材などを行う。
◆1日宇宙記者「はやぶさ2」
日程:11月29日(土)~12月1日(月)の2泊3日
場所:JAXA種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡南種子町)
対象:中学1年生~高校3年生、中等教育学校(前期・後期課程)、高等専門学校1~3年生
募集人数:8名
※応募者多数の場合は選考
集合・解散場所:JR鹿児島中央駅
参加費:3万5,000円程度
※現地交通費、宿泊費、食費、教材費など
応募方法:メール
締切:10月22日(水)24:00
《水野こずえ》
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