【大学受験2015】代ゼミ、学部・学科別入試難易ランキング11/25更新

 代々木ゼミナールは11月25日、2015年度用 大学・学部・学科別入試難易ランキング表の最新版を公表した。センター試験の得点率や偏差値が高い順に掲載している。

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国公立大学(法・経済・経営・商系)
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 代々木ゼミナールは11月25日、2015年度用 大学・学部・学科別入試難易ランキング表の最新版を公表した。センター試験の得点率や偏差値が高い順に掲載している。最難関は、東京医科歯科(後・医)のセンターランク93%、慶應義塾(医)の偏差値70。

 入試難易ランキングは、2014年入試結果の難易度を基準としつつ、選抜方法の変更、学部・学科の改組、代ゼミ模試での志望状況を参考にして2015年入試の難易度を予想したもの。

 学部別入試難易ランキング表によると、国公立大学のセンターランク上位は、法・経済・経営・商系が東京(前・文科一類)90%、東京(後・理三除く全類)90%。

 文・教育・外国語・家政系は、東京(後・理三除く全類)90%、群馬県立女子(後・国際コミュニケーション)89%、東京(前・文科三類)88%、一橋(後・社会)88%。

 理・工系は、東京(前・理科一類)90%、東京(前・理科二類)90%、東京(後・理三除く全類)90%、九州(後・理)89%。

 医・歯・薬・農水産系は、東京医科歯科(後・医)93%、東京(前・理科三類)92%、名古屋(後・医)92%、大阪(後・医)92%、広島(後・医)92%となっている。

 私立大学の偏差値ランク上位は、法・経済・経営・商系が慶應義塾(経済)68、早稲田(政治経済)68、慶應義塾(法)67、慶應義塾(商)67。

 文・教育・外国語・家政系は、慶應義塾(文)66、慶應義塾(環境情報)66、国際基督教(教養A)66、早稲田(国際教養)66。

 理・工系は、慶應義塾(理工)68、早稲田(先進理工)67、国際基督教(教養A)66、早稲田(基幹理工)66、早稲田(創造理工)66、同志社(生命医科個別)66。

 医・歯・薬・農水産系は、慶應義塾(医)70、東京慈恵会医科(医)69、大阪医科(医・前期)69となっている。

 このほか、代々木ゼミナールでは、2015年の入試情報として、入試変更点や大学入試カレンダー、2014年度の面接実施内容、2014年度の小論文テーマ一覧なども掲載している。

《工藤めぐみ》

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