子どもと触れ合う時間が足りないと7割の保護者、ヤマハミュージック
ヤマハミュージックジャパンは、子どもとの時間に関する調査を3~5歳の子どものを持つ全国の父親・母親500名を対象に実施。約7割の保護者が子どもと触れ合う時間が足りていないと感じていることが明らかになった。
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調査結果によると、子どもと触れ合う時間が足りていないと感じることがあるか、という問いに対し「とても感じている」「やや感じている」「感じている」「少し感じている」と回答したのは68.2%。触れ合う時間が足りていない理由については、「家事などで遊んであげられない」「仕事からの帰りが遅く既に寝てしまっているため」など、仕事や家事に関連した理由が多かった。
1日に子どもと触れ合う平均時間については、31%が「1時間程度」、26.8%が「2時間程度」と、6割弱の回答者が1~2時間程度の留まった。時間の過ごし方については、「一緒に買い物に行く」がもっとも多く86.8%、続いて「公園や自然の中に連れていく」の75.4%、「室内でおもちゃで一緒に遊ぶ」の71.0%となった。
時間を共有する上で、子どもの成長を間近で見る機会を求めている保護者も多いという。歌も踊りも学習した状態で帰ってくる保育園などと違い、できないことを一から覚えていく子どもの姿を見ていくことができる触れ合いの場として、ヤマハ音楽教室は親子一緒のレッスンを提供。保護者が同伴することで、子どもの安心感や積極性を引き出すだけでなく、保護者はいつもと異なる子どもの表情を見ることができるのが特徴だ。
ヤマハ音楽教室のWebサイトでは、教室での親子の時間ををまとめた動画を公開。教室に通う親子10組のインタビューを掲載し、親子一緒のレッスンの様子を紹介している。
《湯浅大資》
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