親が喜ぶ祖父母の援助、ランドセル・教材などの教育費
年末年始にかけ、親子3世代で過ごす家庭も多いだろう。お年玉、進学・進級を控える孫へのお祝いなど、祖父母から孫へのプレゼントが多い時期でもある。普段孫のために支出をする祖父母は7割に上り、教育費の援助がもっとも喜ばれるようだ。
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調査会社インテージは、小学生の子どもをもつ保護者504名を対象に2014年12月25日に調査を実施。調査結果によると、祖父母が普段孫のために支出をしてくれると回答した保護者は68.3%、小学4年生と進学前の6年生への援助は7割を超えた。
祖父母に援助してもらって嬉しかった内容については、ランドセル・机・教材などを含む「教育費」がもっとも高く76.8%。「外食代」の50.8%、「衣類」の49.0%が続いた。今後祖父母に援助してもらいたい項目についても、「教育費」が80.8%、2番目に高かった「外食代」の約2倍となった。
教育費に限定してみると、祖父母に教育費(ランドセル・机・教材・習い事含む)を援助してもらえたら嬉しいと回答した保護者は95%、どの学年の保護者にとっても教育費の援助が喜ばれるようだ。
保護者に喜ばれる「教育費」の中に含まれていたのが「習い事」。塾費や通信教育費のサポートなどは、保護者にとって心強い援助となるだろう。中でも近年は、楽しみながら学習することができるタブレット端末を用いた通信教育もあり、40万人以上(2014年4月時点)の会員をもつベネッセの「チャレンジタッチ」が代表的だ。
タブレット端末を活用した「チャレンジタッチ」は、デジタル技術を生かし、子どもの思考パターンに分けた出題に対応、学習者ひとりひとりに合わせた学習を可能にする。また、これまでタブレットでは実現が難しかった、漢字学習での書き順やトメ・ハネの学習にも対応。タブレットでの学習が、新たな通信教育の在り方として定着しているようだ。
「チャレンジタッチ」のようなタブレットを活用した通信教育の特長は、子どもが楽しみながら学べることだろう。親子でタブレットを囲んで漢字の書き順を学んだり、算数の問題を一緒に解いてみたりと、家庭で楽しみながら子どもの学習を進めることも可能だ。進学・進級を控え、従来の習い事と合わせて検討するのもよいだろう。
《編集部》
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