自転車に運転免許証は不要だが、交通標識を守る義務がある
自転車は道路交通法で軽車両と規定されているので、クルマと同様に道路標識を守る必要がある。ただし日本ではなかなかそれが認識されず、縦横無尽に走っても許されると勘違いしている人も多いのが現実だ。
生活・健康
交通・クルマ
advertisement

まずは信号を守るのと同時に、道路上に設置された交通標識もその意味を理解して守るようにすることが第一歩。
丸や三角の交通標識の下に「補助標識」と呼ばれる横長の小さな鉄板がつけられていることもある。これに「自転車を除く」とあれば、その交通標識は自転車には適用されない。
よくあるのが一方通行路だ。ここに「自転車を除く」という補助標識がある場合は自転車が逆走してもいい。しかしそれがない場合はクルマと同様に逆走は不可。事故に書き込まれる可能性も高いので、自分の身を守るためにも注意が必要だ。
【なくせ!自転車事故】運転免許証は不要でも自転車に関わる交通標識を理解すること
《編集部@CycleStyle》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement