日本のイメージ、8割の子どもが前向き…魅力は「マンガ・アニメ」
建国記念の日(2月11日)に合わせてバンダイは2月5日、「子どもたちが考える“日本”に関する意識調査」の結果を公表した。日本に対し、小中学生の8割近くがポジティブなイメージを持っていた。おすすめしたい日本の文化・芸能では、「マンガ・アニメ」が1位となった。
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調査は1月、小学5年生~中学3年生の子どもを持つ保護者800人を対象に実施。子どもと一緒にインターネットで回答してもらった。
「日本を一言で言うとどのような国だと思うか」とたずねた結果では、「平和」「安全」「いい国」「安心」「きれい」など、ポジティブな回答が78.75%に上った。「景気が悪い」「少子高齢化」など、ネガティブな回答は4.75%、どちらとも取れない回答も16.5%あった。
「外国人の友達ができたとしたら、日本の何をおすすめしたいか」という質問では、「マンガ・アニメ」が44.8%ともっとも多く、「日本食」40.9%、「温泉」20.1%、「ゲーム」16.4%、「お祭り」14.3%と続いた。
外国人の友達におすすめしたい日本の料理は、「寿司・刺身」が78.6%と圧倒的に多かった。2位は「ラーメン」45.3%、3位は「たこ焼き」29.4%だった。
外国人の友達を連れて行ってあげたい都道府県では、「京都府」(24.5%)と「東京都」(22.1%)の人気が高かった。理由としては、京都は歴史的建造物や伝統文化、東京は観光地や人気スポットをあげる声が多かったという。
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