【大学受験2016】国公私立の入試変更点…東大・京大・早慶など
代々木ゼミナールは2月6日、2016年度大学入試について、国公立大学と私立大学の変更点を発表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、法政大学、同志社大学、立命館大学などで2016年より入試方法を変更する。
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代々木ゼミナールは、2016年より入試方法を変更する大学について、現段階での判明分を掲載している。私立大学の募集人員や試験時間の変更については原則として掲載していない。
東京大学は、新たに推薦入試を実施。理科三類以外は後期日程を廃止する。理科三類は募集人員を100名から3名減の97名に変更する。
京都大学は、新たに特色入試を実施。経済学部で募集区分の変更、医学部で配点比率の変更など、農学部で学科の志望順位拡大を行う。
慶應義塾大学は、総合政策学部と環境情報学部で情報科目が選択可能になるほか、外国語で「英語+ドイツ語」「英語+フランス語」が選択可能になる。
早稲田大学は、政治経済学部のAO方式による総合選抜入試を「グローバル入試」と名称変更し、併願を可能とする。また、創造理工学部総合機械工学科で高校生科学技術チャレンジ入試・日本学生科学賞入試・物理チャレンジ入試を廃止。文学部(センター入試)、文化構想学部(センター入試)、商学部(センター入試)で選抜方式を変更する。
掲載内容は、今後変更される可能性があるため、必ず各大学の「募集要項」で確認のこと。
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