アプリと連携して子どもを見守る、位置検索サービスの端末販売開始
HAMOLOは8日、スマートフォンアプリと連携して子供の位置情報を確認できる「キンセイ」端末の販売を開始した。本サービスは、端末の購入だけすれば、あとは無料で子ども見守り位置検索サービスを受けられる。
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
専用端末はビーコン技術によりBluetoothでの電波を発信し、アプリがインストールされた複数の一般ユーザー(サポーター)のスマートフォンが位置情報をキャッチする。位置情報を把握したい子どもや高齢者に小型の専用端末を持たせ、サポーターの端末からの情報をもとに位置情報が把握できる仕組みとなる。
位置情報の精度を高めるためにはサポーターの数が多いことが必須となるが、同社が運営するスポーツ団体や幼稚園・保育園に特化した顧客管理システム「PiCRO」会員(現在14万人)に向けたスマートフォンアプリにサポーター機能が搭載されるといった施策も行われている。
またサポーターの有無に関係なく、単体で登録されたスマートフォンから距離が離れて電波の受信ができなくなった場合の「迷子アラート」機能を使用することもできる。
キンセイ端末の価格は5,500円。Android4.3以降、iOS7.1以降を搭載したスマートフォンに対応する。サービスを使用するにはFacebookのアカウントが必要となる。
子ども見守り位置検索サービス「キンセイ」の端末が販売開始
《小菅@RBB TODAY》
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