天文学を愛する人対象「天文宇宙検定」全国5会場で10/11実施
第5回「天文宇宙検定」を10月11日、東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄の全国5会場で実施する。受験資格は天文学を愛する人すべてで、年齢制限はない。試験は4級~1級で、併願も可能。4級の受験料は4,100円。主催は天文宇宙教育振興協会。
教育・受験
学習
advertisement

天文宇宙検定は知識の有無を検定するのではなく、「楽しく」「広がりを持つ」「考えることを通じて何らかの行動を起こすきっかけをつくる」ことを目的に実施されている。平成26年10月に実施された第4回の検定では、受験者の最年少が6歳で最高齢は82歳、受験者の約6割が10代および10歳以下だった。
4級「星博士ジュニア」は小学生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天体観測や宇宙についての基礎的な知識を得たい人が対象。3級「星空博士」は、中学生で学ぶ程度の天文学知識を基本とし、星座や暦などの教養を身に付けたい人が対象。4級と3級は100点満点中60点以上で合格。
2級「銀河博士」は、高校生が学ぶ程度の天文学を基本とし、天文学の歴史や時事問題等を学びたい人が対象。1級「天文宇宙博士」は、理工系大学で学ぶ程度の天文学知識を基本として天文関連時事問題や天文関連の教養力を試したい人が対象。2級と1級は100点満点中70点以上で合格。
受験料は1級6,200円(税込)、2級5,700円(同)、3級4,600円(同)、4級4,100円(同)。併願割引、ペア割引、団体(5人以上)割引はホームページで確認できる。申込みはホームページから行い、締切りは個人受験・ペア受験は9月8日、団体受験は9月1日。
ホームページでは、過去問題と解答、各級の公式問題集の販売、天文宇宙クイズが掲載されている。
◆第5回「天文宇宙検定」
日時:10月11日(日)
会場:東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄
受験料:1級6,200円(税込み)、2級5,700円(同)、3級4,600円(同)、4級4,100円(同)
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:個人受験・ペア受験は9月8日(火)、団体受験は9月1日(火)
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement