学生の約7割、休前日の就寝前に「LINE」利用
ジャストシステムは9日、「利用シーン別×属性別アプリ利用実態調査」の結果を発表した。アンケートサービス「Fastask」を利用し、スマートフォンを利用している10代~50代の男女561名から回答を得た。調査期間は7月3日~4日。
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
この調査では、スマートフォンユーザー属性を「学生/会社員/主婦」、利用日を「平日/休前日/休日」、利用時間帯を「朝起きてすぐ/通勤・通学時間帯/お昼休み/授業・仕事の合間(休憩、トイレなど)/帰宅時間帯/就寝前」で区分し、それぞれの利用シーンについて、利用しているアプリを調査したものだ。
その結果、すべての属性、日、時間帯において「LINE」の利用率がもっとも高いことが判明した。LINEの利用は、「学生」は「就寝前」が高く、「休前日」の「就寝前」では68.1%が利用していた。
学生が「休前日」の「就寝前」に利用しているアプリは、「LINE」に次いで「Twitter」32.8%、「ゲーム」24.4%がランクイン。「平日」の「就寝前」は1位「LINE」、2位「Twitter」は同じだが、3位が「動画アプリ」に順位が入れ替わった。
主婦は、「平日」「休前日」「休日」のいずれでも、学生や会社員に比べて「EC・フリマ・オークションアプリ」を利用する傾向が見られた。
一方、会社員が「平日」の「通勤時間帯」によく利用しているアプリは「LINE」28.9%、「Twitter」16.4%、「Facebook」13.8%で、「ニュースキュレーションアプリ」10.8%より使われていた。また「お昼休み」「帰宅時間帯」といった日中も「LINE」がもっともよく使われていた。全体的には、学生や主婦よりも「Facebook」がよく利用されていた。
学生・会社員・主婦、もっとも利用しているアプリは「LINE」
《冨岡晶@RBB TODAY》
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