爆弾低気圧、10/2関東朝に影響か…各校緊急対応に注意
ウェザーニューズは、10月1日から2日にかけて爆弾低気圧が襲来し、西から段々と荒天になることを発表した。2日の朝は関東でも交通機関に影響が出る恐れがある。
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ウェザーニューズの10月1日15時時点での予報によると、10月1日から2日は爆弾低気圧の影響で西から段々と荒天になるとされている。1日夜から2日朝にかけては、関東や北日本も天気は下り坂となり、1日の帰路では傘が必要となりそうだ。
猛発達する爆弾低気圧は、日本海を通過して西日本・関東南岸・北陸・北日本を中心に広い範囲で暴風雨となる予想。風が強まるピークは、西日本では1日昼頃から夜、東日本では1日夜遅くから2日早朝、北日本では1日夜遅くから2日夜。鉄道の運行や航空の運航などが遅延・中止となる可能性があるため、続報に注意したい。
なお、関東南岸では風のピークが2日朝の通勤・通学時間帯と重なり、交通機関に非常に大きな影響が出る恐れがあるとされている。北陸や北日本周辺の海上は、1日夜~2日にかけて大しけとなる予想。大潮の時期であるため、北~西日本では高潮に注意が必要。
予報されている爆弾低気圧による大雨・強風の影響から、秋田県能代市の中学校や福島県伊達郡の小学校、札幌市立の中学校の一部は公式ブログやWebサイトで2日当日の対応について掲載している。学校によって、2日に予定されている学校祭を日程を変更したり、緊急メールで連絡をする旨を再掲しており、児童や生徒たちの安全に注意を促している。
爆弾低気圧による交通機関への影響は、スマホアプリ「ウェザーニュース」の「交通への影響予測」で確認できるほか、気象庁の天気予報や日本気象協会による「tenki.jp」でも最新情報を配信中。
《佐藤亜希》
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