11/15は七五三と、そして…思いを伝える意外な記念日
11月15日 は「七五三の日」ですが、「いい遺言の日」でもあるってご存知ですか? いい遺言の日とは、日本で夫婦間での遺産や相続に対する関心を高めるために制定された記念日だそうです。
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
この記念日は、遺産相続のトラブルを防ぐためにりそな銀行が2006年11月に日本記念日協会の認定を受け制定した日で、この記念日の制定とあわせて、夫婦の遺言週間(11月15日~22日)も制定されたようです。
普段「遺言書」というとまだ遠い未来のことのようだったり、縁起でもないことのような感じがして敬遠しがちだったりしませんか? しかし特別なことがなくても、誰にでもいつ何が起こるかわからないものです。
もしものことがあったときのために、日頃から自分の思いを書き残こしておくことは大切です。
そこで今回は、初めてでもわかりやすい解説つきの「コクヨの遺言書キット」をご紹介したいと思います。
◆「遺言書キット」とは
・大切な人や家族を守るために
遺言書は、法律上は15歳から書けることをご存知ですか? 若くても、財産が特になくてもあなたの思いを書き残しておくためにも遺言書は必要です。今のうちから、もし万が一のことがあっときのために、あなたの伝えたいことを残しておいてはいかがでしょうか。
・初めてでも安心
遺言書キットは、自筆証書遺言の作成をお手伝いするもので、本商品と筆記具と印鑑があれば、誰でも簡単に遺言書を作成できます。付属の解説ブックの「遺言書虎の巻」で、守るべきルールなどがわかりやすく説明されているので手軽に「法的に有効な」自筆証書遺言を作成できるようになっています。
・トラブルを防ぐ
家族に面倒な手続きなど負担をかけないように、と遺言書を作る人が増えています。遺言書がないために起きるトラブルを防ぐためにも用意しておくとよいでしょう。財産に関すること以外にも、家族へのメッセージを入れることもできるので思いを伝え残すこともできます。
気持ちに余裕のあるうちに書きやすい項目から少しずつ取り組み始めるとよいようです。取り掛かりのタイミングとして11月15日の「いい遺言の日」から始めてみてはいかがでしょうか。
11/15は何の日? 大切な人に思いを伝え残すために…
《春夏秋冬》
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