芯折れに強いクルトガがパワーアップ、新シャーペン発売
三菱鉛筆は、芯が回ってトガり続けるシャープペンシル「クルトガ」より、パイプから芯を出さなくてもトガったまま折れずに筆記でき、1回のノックで従来より長く文字を書き続けられる「クルトガ パイプスライドモデル」を11月16日に発売する。価格は450円(税抜)。
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「クルトガ」シリーズは、書くたびに芯が少しずつ回転して芯先が円錐状にトガり続けるため、文字が太らずにずっと細い文字でノートを書くことができるシャープペンシル。2008年の発売以来、学生を中心に販売累計6,000万本となる。この「クルトガ」シリーズに、1ノックで長く書くことができ、芯が折れにくいという新機能を加えたものが「クルトガ パイプスライドモデル」。
従来の「クルトガ」をはじめ多くのシャープペンシルは、先端のパイプが固定されているため、書き続けていくと芯がだんだん短くなり、度々ノックして芯を出す必要があった。「クルトガ パイプスライドモデル」では、先端のパイプが芯に連動してスライドするため、1回のノックで従来よりも長く書き続けることができる。また、パイプから芯が出ていない状態でも筆記できるため、パイプに守られて芯が折れにくいという特長もある。
◆クルトガ パイプスライドモデル
芯径:0.5mm
本体軸色:ピンク、ブルー、ブラック
価格:450円(税抜)
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