全国初、タニタが長岡市の小中学校87校の給食メニュー監修
タニタが、新潟県長岡市立の小・中学校全87校の給食メニューを監修し「タニタ食堂給食メニュー」として11月以降、各校1回ずつ提供すると発表した。タニタが監修した給食メニューが提供されるのは全国で初めての試みとなる。
生活・健康
小学生
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タニタでは、2014年から「長岡市多世代健康まちづくり事業」に参画しており、市民向けの健康セミナーや、健康まちづくり拠点としての「TANITACAFE(タニタカフェ)」開設している。そのほか、健康増進プログラム「ながおかタニタ健康くらぶ」も運営しており、健康を基軸にしたまちづくりの支援を実施している。今回の給食メニュー監修も、長岡市が推進する同事業の一環として取り組むもので、長岡市立の小学校59校、中学校27校、特別支援学校1校の計87校にて提供される。
メニューの監修はタニタ社員食堂担当管理栄養士の荻野菜々子氏が担当。各校所属の栄養教職員と検討を重ね、タニタ食堂の特徴の1つである「食感」に着目したメニューを作成。学校給食の調理規定や小・中学生の食事摂取基準を踏まえつつ、野菜を豊富に使って栄養バランスを高めた。また、通常よりも「大きめ」「固め」に調理することで噛む時間や満足感を高めるなど、「タニタ食堂」ならではのメソッドを給食向けにアレンジした内容となっている。
提供するメニューは、小学校向けが「鶏肉のごまごま焼き給食」。献立はメインの鶏肉のごまごま焼き、タニタ風ごぼうとにんじんのしりしり、豆腐と里いものみそ汁、米飯、牛乳で構成され、エネルギー592kcal、塩分2.1グラム。中学校向けが「れんこんバーグ給食」。メインのれんこんバーグに、ひじきとさつま揚げの煮物、厚揚げと小松菜の中華スープ、米飯、牛乳の組み合わせで、エネルギー784kcal、塩分3.1グラム。長岡市の特産品であるれんこんをはじめ、ごぼうや乾物を活用してさまざまな食感を味わえるように仕上げている。
タニタは、今回の給食メニュー監修により、小・中学生への食育という健康アプローチが加わることで「多世代」を対象とした健康まちづくりをさらに進め、今後も長岡市の取組みをモデルとした健康まちづくりのサポートに寄与していきたいとしている。
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