保護者だけでなく、子どもの利用も増えているスマートフォン。KDDIと沖縄セルラーは一日何回も手にするこのスマホに注目し、料理中にレシピを確認したり、子どもが毎日触れる可能性があるスマートフォンを清潔な状態に保てるよう、ハンドソープで洗える防水性能のスマートフォン「DIGNO rafre(ラフレ)」を開発した。
ディスプレイ部には高い強度を誇る「Dragontrail X」を採用。日々の生活で生じるダメージから、ウィンタースポーツなど屋外でのご利用まで幅広いシーンで安心して利用できるという。また、冬の寒い日やスポーツの際に手袋をしていてもタッチ操作が可能。また、背面には「スクラッチヒーリング加工」を施しており、日常生活で生じる浅い傷が自然に回復する。
さらに、「DIGNO rafre」は京セラ独自機能のスマートソニックレシーバー、13Mの高画質カメラ、約1,300分連続通話が可能な長時間使用できる大容量バッテリー搭載。
実際に「DIGNO rafre」のマリンネイビーを半信半疑で洗ってみたところ、実機が水で濡れてしまったあとも画面の点灯や操作などを通常通りに行えた。重さは約155gで、女性の手にも馴染みやすいラウンドフォルム。KDDI広報部主任の辻下あゆみ氏によると、「DIGNO rafre」の発案や開発には子どもを持つ母親である保護者が係わっているという。
「DIGNO rafre」の発売日は12月11日。auショップ、auオンラインショップ、KDDI直営店で取り扱う。